東京恵比寿プリザーブドフラワー教室
フラワーマリアージュです。
プリザーブドフラワーとは生花に保存液と着色料を吸わせて長期保存を可能としたお花のことです。水を与える必要がなく、生花と遜色ない瑞々しい質感と柔らかさが特徴です。
ブライダルシーズンを迎え、ブーケをどうしようかと悩まれている花嫁様もいらっしゃるのではないでしょうか?ドレスのコーディネートやヘアスタイル、結婚式の雰囲気などに合ったものにしたいとご希望がたくさんあると思います。
今回はそんなブーケについてどんな種類があるのかご紹介します。
●そもそも何故花嫁はブーケを持つの?
これは諸説ありますが、その中の一つに大昔のヨーロッパではプロポーズをする時に男性は必ずブーケを用意しとそうです。彼女が了承してくれたら、そのブーケの花を1本男性の胸ポケットに入れて返事をしました。それがブートニアの始まりとされています。その流れが現在の日本の結婚式に伝えられて、花嫁がブーケを持つのが習慣となりました。
●ウェディングブーケの形はどんなものがあるの?
ブーケのスタイルはいくつかあります。
「ラウンドブーケ」
全体を丸く整えた定番のデザインです。お好みの花や色味を使用することで、オールマイティに対応できる可愛らしい形となっています。
「キャスケードブーケ」
Cascadeとは流れる滝という意味で、下に流れるような形をしているのが特徴です。エレガントで上品な雰囲気で、大きめのお花を使うことが多いです。
「ティアドロップ」
Teardropとはしずく型になっているのが特徴のブーケ。キャスケードよりも流れの部分が短く、ラウンドとキャスケードを合わせたようなデザインです。形も可愛らしく優しい流れが人気となっています。
「クラッチブーケ」
Clatchとは手で掴み、しっかりと握ることを意味します。花を摘んだような形に束ねて、自然に持つクラッチブーケが今最も人気があるデザインです。茎が見えることがこのブーケの魅力であり、ナチュラルウェディングをお考えの花嫁様にはおススメです。
「リースブーケ」
丸型やハート型などがあるリースブーケ。持ち手の部分を木にしたりリボンをかけたりとデザインも多種多様です。挙式後はお部屋のインテリアとして壁掛けに出来ますので、とてもおしゃれなアイテムです。
「ボールブーケ」
和装の結婚式に人気な球状のブーケ。リボンや紐などをつけて垂れ下げて持つのが特徴です。手毬のような可愛らしい雰囲気を持っている為、和装の花嫁様に大変人気があります。
●はじめてでも大丈夫?
多くの方が初めてです。しっかりサポートさせて頂きますのでご安心下さい。
●制作までの流れは?
制作される前に、制作日より1~2週間前に打ち合わせにお越し頂きます。打ち合わせの時間は約1時間。ブーケに使用したいプリザーブドフラワーやドライフラワーなどのお花を選んで頂きます。
●制作時間は?
3~4時間ぐらいです。
●その日のうちに持ち帰ることが可能ですか?
はい。お持ち帰り頂けます。
●家族や友人と一緒に行っても大丈夫?
はい、大丈夫です。ご夫婦や親子、ご友人といらっしゃる方がたくさんいます。
●注意すべき点は?
プリザーブドフラワーは湿気と直射日光を嫌います。
飾ったり保管する時は湿気の少ない場所や直射日光の当たらない所に置いて下さい。
●持ち物は?
必要なものは全てご用意しております。手ぶらでお越し下さい。
挙式後もお部屋に飾って頂けるプリザーブドフラワーブーケ。ぜひゆっくりお楽しみ下さい。
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