東京恵比寿プリザーブドフラワー教室
フラワーマリアージュです。
プリザーブドフラワーとは生花に保存液と着色料を吸わせて長期保存を可能としたお花のことです。水を与える必要がなく、生花と遜色ない瑞々しい質感と柔らかさが特徴です。
多くのプレ花嫁様がドレスと同じくらい迷うのがウェディングブーケ。
ブーケもたくさんの種類があり、それによって形も意味合いも違いますので迷ってしまいますよね。
最近ですと生花に限らず、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーを使って、自分の理想とするブーケを作られるプレ花嫁様が増えております。
そこで今回は手作りブーケの魅力と当お教室のブーケ制作までの様子をご紹介させて頂きます。
●ブーケの始まりは?
挙式で花嫁様がブーケを持たれるのは知っていても、それが何故なのかご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか。
ブーケはフランス語で「花束」を意味します。ブーケの由来は、男性が女性に愛の告白をする時に、野花の花を摘み取って花束を作って渡したことが始まりだと云われています。ブーケを贈られた女性は承諾の意味を込めて、ブーケの中から花を一輪抜いて、男性の胸ポケットに入れました。これがブートニアの由来です。
●ブーケはいつ頃から準備を始めるといいの?
結婚式では欠かせない大切なブーケ。いったいどのくらいの時期に準備を始めるべきなのか。
一般的にはだいたい挙式の2~3カ月前ぐらいから検討を始めます。
ブーケはウェディングドレスやアイテムなどが決まってから、全体の雰囲気に合うように決めていきます。
そして挙式の1~2か月前ぐらいブーケの内容を決めて、手配をしていきます。
●ブーケの検討とは?
挙式3カ月くらい前になるとブーケを考えていきます。どんな色味にするかドレスに合わせるなら、どんなデザインのブーケがよいか考えていきます。雑誌やインターネット、インスタグラムなどにも、素敵なブーケがたくさんあります。是非色々な情報を集めて、自分の理想とするブーケイメージを固めて下さい。
●ブーケの手配をする
理想とするブーケのイメージが固まってきましたら、2か月くらい前までにはブーケの依頼先を決めて連絡しましょう。
ブーケを手配する方法はいくつかございます。
①会場、または提携しているフローリストに依頼する
実は半分以上のプレ花嫁様がブーケを会場に依頼しています。提携しているフローリストでしたら配送の心配もないのでトラブルが少ないです。
しかし複数のフローリストさんに依頼するわけではございませんので、お花の種類やデザインで融通が利きにくいこともあります。またお値段も割高となる傾向がありますので、こだわりのブーケを作りコストを抑えたい場合は外部に依頼することを検討するとよいかと思います。
②外部のフローリストに依頼
今ではネットなどを使い、依頼したい外部のフローリストを探すことが出来ます。しかし外部で依頼する場合は注意点がございます。それは会場によっては「持ち込み不可」または持ち込み出来ても「持ち込み料」がかかる会場があります。
ですので、式を挙げる会場で「持ち込みは出来るのか」「持ち込み料がかかるのか」は事前にしっかり確認しておく必要がございます。
③家族、友人、自分で手作り
こちらも会場によってはブーケの持ち込みが出来ない場合がありますので、事前に確認しておく必要があります。しかし最近では、生花に限らずプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワー使った手作りブーケが大変人気を集めています。
プリザーブドフラワーは生花の瑞々しさをそのまま残しつつ、長期保存を可能にした加工されたお花です。カラーバリエーションも豊富にありますので、自分好みの色合いに組み合わせることが出来ます。
またアーティフィシャルフラワーはクオリティーの高い造花ですので、海外挙式をお考えのプレ花嫁様にはおすすめです。
●ブーケのオーダーをする
挙式の1か月前になりましたら、ブーケのオーダーをしましょう。外部に依頼する場合は、自分のイメージがしっかり伝わるように、イメージに近い画像や写真を用意されることをおすすめします。
またブーケに意外に依頼する場合も(ブートニアや花冠、髪飾りなど)、依頼先にしっかり伝えましょう。
★当お教室のブーケ制作の流れをご紹介★
①まずはお打合せをさせて頂きます。
ご希望の日時にご予約を頂きまして、お打合せをさせて頂きます。お電話やメールでも可能ではございますが、お時間のある方は一度お越し頂きますと、よりご本人様のご希望に近いデザインをご提案させて頂けます。
もちろん新郎新婦様ご一緒のお打合せも可能でございますので、お気軽にお越し下さい。
打合せ時期:ご希望制作日の1~2週間前
打合せ時間:約1時間
②花材選び
当お教室にはローズやガーベラ、カーネーション、アジサイ、カスミ草、ユーカリなど多種多様なプリザーブドフラワーをご用意しております。またアーティフィシャルフラワーもいくつかご用意しておりますので、自由にお花をお選び下さいませ。
③下準備
お花を選びましたら、制作までにいくつか下準備の作業がございます。
・開花作業
ローズのお花を大きく開かせる開花作業があります
・ワイヤリング、テーピング
お花の茎の部分を作るワイヤリングとテーピングを施していきます。
④制作
必要なお道具は全てご用意させて頂きますのでご安心下さい。
⑤完成!
ブーケは1日でお作り頂けます。
★当お教室で制作可能なブーケのご紹介★
ラウンドブーケ
ウェディングブーケの定番の形。可愛らしい丸いドーム型が花嫁様の人気を集めています。お花の種類や大きさによって、可愛らしいものから上品なシックな雰囲気までマルチに対応できます。
クラッチブーケ
Clatchとは手で掴み、しっかりと握ることを意味します。花を摘んできたような自然なデザインが人気のブーケですので、ナチュラルウェディングをお考えの花嫁様におすすめです。小柄な方やナチュラルな雰囲気を出したい方はAラインやマーメイドドレスに適しています。
キャスケードブーケ
Cascadeとは流れる滝という意味で、下に流れるような形をしているのが特徴です。エレガントで上品な雰囲気があるため、ボリュームのあるプリンセスラインやAライン、マーメイドなどのドレスに適しています。
ティアドロップブーケ
Teardropとはしずく型になっているのが特徴のブーケ。華奢で可愛らしい印象を与えやすいデザインですが、アレンジによって大人っぽい雰囲気も演出出来ます。こちらは小柄な花嫁様におすすめです。
リースブーケ
丸型やハート型などデザインも多種多様にあるリースブーケ。リースは輪の形をしていることから、終わりがない「永遠」を意味するといわれています。また幸福という意味もあり、リースブーケはとっても縁起が良いことから大変注目を集めているブーケです。
ボールブーケ
和装の結婚式に人気な球状のブーケ。手毬のような可愛らしい雰囲気を持っており、お花に囲まれていることからゲストの方にどこから見てもお花が見えるのが特徴です。
●初めてでも大丈夫?
はい。お越し下さいます多くのプレ花嫁様が初めての方ばかりです。最後までしっかりサポートさせて頂きますのでご安心下さい。
●打ち合わせに行けない場合は?
挙式日まで忙しくお打合せにお越し頂くのが難しい方、1日でブーケを作りたい方ももちろんいらっしゃいます。その場合はお打合せ後、すぐにブーケのご制作をして頂くことも可能でございます。しかしブーケのご制作にはお時間がかかりますので、その場合は午前からのお越しをおすすめしております。
●家族や友人と一緒に参加しても大丈夫?
はい大丈夫です。ご夫婦や親子様、ご友人様といらっしゃる方がたくさんいます。
●持ち帰りは?
ブーケ専用のお持ち帰りボックスをご用意しておりますのでご安心下さい。
不器用だし不安だな…
お花の経験がないけどキレイに作れるか心配…
そんな不安を抱えている方もいらっしゃると思います。
しかしお越し下さいますプレ花嫁様の9割以上が初めてのかたばかりです。
理想を諦めず、是非ご自分の好きなお花を使って好きな色合いのブーケを作ってみませんか♪
アクセスはこちら
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東京都渋谷区恵比寿南2-16-12
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