プリザーブドフラワーとは生花に保存液と着色料を吸わせて長期保存を可能としたお花のことです。水を与える必要がなく、生花と遜色ない瑞々しい質感と柔らかさが特徴です。
結婚式の大事な儀式である、指輪交換を演出してくれるリングピロー。
お二人の愛がこもったリングをのせるリングピロー、どうしようかと悩まれている花嫁様も多いのではないでしょうか。
どんなものがいいのか、デザインは?大きさは?
今回はそんなリングピローについてご紹介させて頂きます。
●リングピローとは?
リングピローとは挙式の大切な儀式である、指輪交換の為に新郎新婦様の指輪を置いておく台のことです。リングピローは直訳すると「指輪の枕」となるようにクッションの形をしているものが主流であり、リングクッションとも言われています。
●リングピローの由来は?
リングピローの由来は古代エジプトの結婚式にあると云われています。古代エジプトの挙式では、宝石を宝飾的な枕状のものに乗せて飾っていました。直接手で触るのは大変失礼に当たるので、渡す時もそのまま宝飾台に乗せて渡す習慣があったそうです。この習慣が中世ヨーロッパの王侯貴族の結婚式へと引き継がれ、庶民の間にも広まり、現代のリングピローのもとになりました。
●リングピローは絶対用意するもの?
リングピロー自体は指輪交換の時に、指輪を置いて運ぶ台座的なものです。ですのでリングケースで十分なのでは?と考えられる方もいらっしゃいますが、結婚式において指輪交換は大事な儀式です。ケースから出して指輪交換するのではご親族、お越し下さったゲストの方からも見栄えがいいとは言えませんよね。結婚式は想い出に残る大切なイベントです。そこにこだわりのリングピローを用意されると、お二人の指輪をより一層ロマンチックに演出出来ます!
●リングピローはいつ使うの?
リングピローは3つの場面で活躍します。
①指輪交換
リングピローが最も活躍するのは、挙式で行われる指輪交換のときです。
②華やかな小物として演出
指輪交換のときにしか出番はないのでは?と思われている方も多くいらっしゃると思います。しかし可愛くおしゃれなリングピローをご用意されると、受付やメインテーブルを華やかにする小物として飾ることも出来ます!
③新居のインテリアとして
挙式が終わったらもう使わないから…。いえいえ、そんなことはありません。挙式後でもリングピローは活躍します。例えばお二人のご新居のインテリアとしてお飾り頂くのはどうでしょう。
挙式の時だけではなく、これからお二人が歩まれる新しい生活の中に飾って頂くのもとっても素敵だと思います。
●どんなリングピローが人気?
リングピローとして最もよく知られているのがクッションタイプのものです。しかし、最近ではクッションにこだわらずに、様々なデザインのリングピローがあります。ボックス型、鳥かご型、和風、フラワータイプなどが注目を集めています。
★当教室人気リングピロー特集★
「ハートのリングピロー」
こちらは当教室人気NO.1のデザイン!
「馬車タイプ」
こちらはかぼちゃの馬車のアレンジ。小さく可愛らしいデザインが人気です。
「リース」
挙式後はインテリアとしてお飾り頂けます。
「ガラスの靴」
シンデレラのような素敵なアレンジ。
「ボックス」
「バスケット」
「升」
神前式や和装の時におすすめ。
「和風タイプ」
●初めてでも作れる?
お越し下さいますほとんどの方が初めての方ばかりです。お一人でご来店される方もたくさんいますので、お気軽にお越し下さい。
●制作時間は?
約1時間半~2時間くらい。
●制作の流れは?
①アレンジ選び
まずはお好きなタイプのアレンジをお選び下さい。
②お花選び
アレンジタイプが決まりましたら、次はお花選びです。ローズやガーベラ、アジサイなど多種多様なお花をご用意していますので、楽しみながらお選び下さい。
③下準備
お花を開かせる開花作業、茎の部分を作るワイヤリング、テーピングの作業がございます。私たちがしっかりサポートさせて頂きますのでご安心下さい。
④アレンジ
いよいよアレンジです。難しい作業はございません。美しく見えるポイントだけお伝えさせて頂き、あとは思い思いのアレンジを楽しんで下さい。
⑤完成!
●持ち物は?
花材や必要なお道具は全てご用意してありますのでご安心下さい。
新郎新婦様の大切な儀式に欠かせないリングピロー。是非お好きなリングピローを手作りしてみませんか?
アクセスはこちら
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南2-16-12
東ビル202
日比谷線 恵比寿駅 5番出口から徒歩5分
JR山手線 恵比寿駅 東口 恵比寿スカイウォークより徒歩8分